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園だより

正光乳児(0.1.2歳児)

今日は七夕

正光乳児(0.1.2歳児)

七夕は、中国の牽牛星(わし座のアルタイル)と織女星(こと座のベガ)が

旧暦の7月7日頃に最も近づいて見えることから、

年に1度7月7日に2つの星が天の川を渡って出会うという「星祭り」の伝説と

裁縫や書道などの上達を祈る「乞巧奠(きっこうでん)」という風習が日本に伝わり、

日本古来の「棚機津女(たなばたづめ)」の信仰と結びついてできた

行事だと考えられています。

また、笹は、真っすぐに伸び、成長も早いことから生命力の象徴とされており

その葉は殺菌力が強いため魔除けとしても利用されてきました。

そのことから、笹に飾りつけをするようになったと言われています。

長々と難しい話をしてしまいましたが、

子どもたちはパネルシアターやペープサートで七夕の話を聞いて

嬉しそうに笹に飾りつけをしていました。

みんなの願いが叶いますように…

笹飾りを見て「わぁ~!」と大歓声!

そして、今日の給食のメニューは…

【ご飯・唐揚げ・短冊サラダ・天の川スープ】と

七夕にちなんだメニューでした!

天の川スープに入っている椎茸は彦星、トマトは織姫

素麺は天の川、オクラは星、かまぼこは短冊をイメージしています。

今夜は星空を見ながら、親子で七夕の話をしてみてはいかがでしょうか?